1月4日(土曜)にカラフルタウン岐阜にて開催された「阿佐ヶ谷姉妹お笑いライブ」に行ってきました!11:00と14:00の2回公演。
どちらも見させていただきました。
私にとっては初めての阿佐ヶ谷姉妹営業イベント観覧でしたが、とってもとっても楽しかったです。
演目はこんな感じ。
歌とネタが15分程度で、ジャンケン大会が15分程度だったかと思います。
念願の生歌を聞けたのは本当に感動しましたし、ネタも生で見られて嬉しかったです。*1
というわけで、以下、「ここが好きだな」とか「かわいかったな」とか、思い出したことを、ザラザラと書いていきますね。
歌が聞けてうれしかった!
1回目の公演で、エリコさんのボヘミアンを聞けたのには、ほんと、感動しました!
asagayashimai-fan.hatenablog.com
動画で見ていたのよりも、曲中のおしゃべりは多めでしたが、歌い終わった後にミホさんも褒めるくらい、歌声がよく出ていました。また、キレッキレの動きも鋭さを増している感じで、すごく面白かったです。確か、ミホさんが横で手拍子しながら「コワイ!w」って言ってた、かも。
今回は、お客さんに子どもさんも多かったのを踏まえてか、エリコさん、途中、ジャンプしてしゃがみ込む振付けのところで、頭も思い切り下げて限界までしゃがみこみ「消えたよー!」と叫んでいたのが印象的でした。歌ももっとちゃんと聞きたいけれど、この、場の空気を読みながらパフォーマンスを変えていくライブ感も捨てがたい。
歌い終わった後に、ミホさんが「私のダンスどうでした~?」と叫んで、エリコさんがコケるのは、お約束で笑うところですね。ほんとは「かわいかったー!」と言いたいところですが。ほんとかわいいんです。ひらひら踊っているの。
2回目の公演は、ミホさんの歌う「となりのトトロ」の替え歌「となりの岐阜県」。ミホさんの、あたたかくツヤツヤとした歌声をたっぷりと聞けたのが嬉しかったです。
こちらの曲では、エリコさんもかなり目立ってました。冒頭、ピンマイクを使ってささやき声で入れる「岐阜県」のコールも面白かったし、エリコさんが全力で開脚ジャンプしながらクラップし始めたのにも大笑いしました。エリコさん、歌わないと全力ダンスの威力がさらに増すので、面白すぎる。膝とか腰とかほんと大事にしてほしい(笑)
サビでみんなで「岐阜県」コールを入れるのも楽しかったですし、エリコさんのコーラスが入るのも、ハモり好きとしてはたまらなかったです。「歌のおばさん」の魅力1000%の演目に「大きいおともだち」のわたくし、大喜びでした。
それから、各回オープニングの歌も、思いっきりハモってて、「これからショウが始まるよ!」というワクワク感をかきたてる曲調で良かったです。特に2回目の「We are 阿佐ヶ谷姉妹」って歌っていた曲は元ネタが分からないのですが、とても耳に残りました。振付も楽しい。ピンクのおそろいのドレスを着たおかっぱの二人が、ニコニコと歌い踊っている姿は、年齢を超越したかわいらしさがありました。思い出すと好きがとまらない(*´д`*)
そしてそして、忘れちゃいけない、トルコ行進曲。すごく短かったけど、これも生で見られて、感激でした。これまで色々と読んだり見たりする中で、たぶん脳内補正がかかってしまっているんですが、なんとなく、阿佐ヶ谷姉妹の「原点」がこの曲なのかな?という頭があるので、特別感あります。いつか、生で、フルバージョンを聞いてみたいな。
良い姉妹が見られた!
冒頭のごあいさつトークや、歌やネタの間のトークでは、阿佐ヶ谷姉妹のポンコツぶりが、ちょいちょい見られて、すごく和みました。天然なのか、狙っているのか。たぶん天然な気がします(笑)
午前開催の1回目では、ミホさんが突然、ステージ上で、腕時計見て「見ました」と謎の報告。個人的には笑いのツボにはまって「ミホさんキターーо(≧▽≦)оーー!」とテンション上がりましたが、あまりファミリー向けでは無かったかもしれませんね。でも、そこから始まった姉妹のどうでもいいやりとりが、やっぱり私はとても好きで、こういうの永遠に見ていたいと思ってしまいました。なんで普通の話しているだけなのに、こんなに面白いんだろう。
午後開催の2回目は、ミホさんが、オープニングの歌の歌詞を盛大に間違ってグダったり、エリコさんまで、色々とボケボケだったりしましたが、そういう時には、ミホさんがちゃんとツッコむんですね。「私よりはしっかりしてもらわないと!」って(笑)言ってる内容は全然しっかりしてないけど、この一言で、グダりが止まったので、やっぱりミホさんすごいわ(*´艸`)、と思いました。大変良い姉妹が見られて、幸せでした。
あと、何かのタイミングで、ミホさんの胸元のピンマイクの位置がちょっとずれているのに気づいたエリコさんが、ササッと直してあげてたのも、良い姉妹だったですね。なにかとミホさんのお世話焼いちゃうエリコさん、だいすき(*´д`*)
それから、とってもステキだったのが、じゃんけん大会で勝利した5名の方に色紙を渡す時の所作。60センチくらいの高さのあるステージから、ステージ下のお客さんに、色紙を手渡しするのに、ひざまづくようにしゃがんで、お客さんに目線をあわせ、「ありがとうございます」と言いながら丁寧にお辞儀をし、握手されたんですが、見とれてしまうような優雅な動きをされていました。ため息が出るほどチャーミング。思い出すと、好きがとまらないです(*´д`*)
ライブ感が面白い!
漫才、すごく面白かったです。
1回目の公演のスーパーのネタはこの2箇月ほどの間に、たぶん、数種類の映像を見ていると思うのですが、何回みても面白いですね。「江戸なの?」が一番好きなところで、毎回、キターーーー!ってなるんですが、生だと、このキターーーー!感が強い気がしました。
2回目の公演の桃おばさんは、動物ものまねもあったりして、子どもにも分かりやすそう。単なるものまねで終わらず、SNSと絡めた二回目の動物ものまねは、たぶんきっとこれ「うまい!」ってやつなのかな?と感じました。(お笑い初心者なので、こんな感じの書き方しかできない)。大好きな「Oh!みほミステイク!」が生で聞けたのもうれしかったですね。2回くらい言ってたかな?
ネタの感想って、どこまで書いていいのか、ちょっと自信ないので、このへんで。
あとは、全体的なライブ感について思ったことなどを書き留めておきます。
ショッピングモールのオープンスペースでの無料イベントですから、当然、お買い物のついでに、お茶の間の人気者を一目見ようと集まってこられたお客さんもたくさんいたと思うんですが、阿佐ヶ谷姉妹への興味関心の度合いも年齢も、様々なお客さんを巻き込みながら、徐々に、場の空気があたたまっていく感じは、とても面白いなと感じました。
たぶん各公演、400人くらい集まっていたんじゃないかなと思うんですが、お二人は、たくさんのお客さんを隅々までよく見ていて、近くから遠くまで、色んなお客さんに向けひっきりなしに呼びかけ、その反応を拾うことを繰り返しながら、歌やネタを進められていました。場の空気を丁寧に読んで、一からつくりあげていく感じが、職人っぽいなと思いました。カッコ良かったなー。
また思い出したら加筆するかもしれませんが、ひとまず、このへんで上げてみます。
*1:でも、やっぱり15分じゃもの足りないかな。早く単独ライブみたいです。